『グルグルかみちゃま』ドキドキ対処法〈その④〉

ギザギザかみちゃま (3) 心育て・SDGs

どものドキドキ対処法💖

ドキドキはがんばりたい気持ちがある証拠

発表会の前って、
子どもだけじゃなくて、大人もドキドキしますよね。

うまくできるかな。
間違えたらどうしよう。
ちゃんと見てもらえるかな。

それは、子どもも大人も同じ。
ただ、子どもはそのドキドキを
うまく言葉にできないだけなのかもしれません。

発表会や行事、クラス替え。
人が多かったり、いつもとちがう場所に行く前、
不安そうな姿を見ると、
どう声をかけたらいいか迷うこと、ありませんか?

でもそれは、
「弱いから」でも
「わがままだから」でもありません。

情報が多すぎて、
心が追いついていないだけ、
ということもよくあります。

今回考えたお話は…

『モクモク かみちゃま』ドキドキした気持ちと出会うお話 📖✨

紙に住んでいる神様、かみちゃまは、
気持ちを紙に書くと、
くるんっ…と現れます。

スライド1

発表会の前のドキドキ。
うまく言葉にできない不安。
「失敗したらどうしよう」という気持ち。

スライド2

この絵本は、
それを無理に前向きに変えようとはしません。

「ドキドキしてるんだね」
「ちょっとこわかったんだね」

まずは気づいて、認めること。
そこから、どうしたら少し楽になるかを、
一緒に考えていきます。

スライド3

本番前の読み聞かせに。
緊張している子どもとの、静かな時間に。

発表会などの前のドキドキに気づくための、
やさしい一冊です。

スライド4

ドキドキする心を大切にするヒント💡

ドキドキは、
がんばりたい気持ちの裏側にあるもの。

どんな方法がいいか、正解はありません。
子どもも大人も、
試行錯誤しながら見つけていくものです。

自分にぴったりの、安心できる方法を、
一緒に探してみてほしいと思います。

今回は、そのひとつのヒントを紹介しますね。

① まずは「ドキドキしてるね」と気づく

「大丈夫だよ」よりも、
「ドキドキしてるんだね」。

そう声をかけてもらえるだけで、
心は少しゆるみます。
不安は、まずそのまま認めてあげてください。

② こわさを外に出してみる

人数が多いのがこわいのか…
音が大きいのが苦手なのか…
何がこわいのかは、
子ども自身もわからないことがあります。

描いたり、書いたり、
「どれがいちばんイヤかな?」と
選ばせてみるだけでも十分です。

③ できることを小さくする

「全部がんばろう」じゃなくて、
「ここまででOK」にする。

途中まででも、見るだけでもいい。
逃げ道があると、ドキドキは小さくなります。

④ 大人も同じだと伝える

「実はね、大人もドキドキするんだよ」。

そう伝えるだけで、
「自分だけじゃない」と感じられます。

ドキドキするのは、新しい一歩を踏み出そうとしている証👏✨

それは、成長に必要な大切な経験です。

うまくいかなくても大丈夫。
挑戦したこと自体が、もう立派な一歩。

まずは、チャレンジした勇気を
たくさん褒めてあげてください。
結果よりも、
**「やってみたこと」**を大切に。

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